2012年8月25日土曜日

無礼な隣人。

さて。
まだまだいますよ、、、、アルバータの田舎町に。


ところで、私がちびっ子の時とは違って、近所の仲良しの子と遊ぶ、、となっても、いきなり玄関ドアを、ピンポーンっ!と遊びに行ったりしないのが最近の作法らしく、必ず親から”遊びに行っていいか?”それとも”遊びに来ませんか?”と事前に電話かテキストが来る。そして、ある年齢に達するまでは、子供だけでやって来ることはなく、親が必ず同伴する。

近所のお友達でなければ尚更、プレイデイトのお約束はこのスタイルで、何日も前に親同士がスケジュールを立てたりする。

で、そんなにダラダラ長いことお邪魔することもされることもなく、だいたい2時間とか遊んだら、サラッと帰る、、、ってのが、甥っ子姪っ子たちと関わっていて感じたことなんだけど、、、、。



ご近所に、時間関係なく(ランチタイムだろうが早朝だろうが夜7時半だろうが)いきなり兄と妹でやってきて(もちろん変な時間に来るとお断りするけどね)、長々と居座り、


お腹すいた!




と、人の家のパントリーに入って、アレが食べたい、コレが食べたい、、とおっしゃいますですね。


昨日は


”ケーキ作ったと聞いたよ!頂戴!”


とキッチンにやってきた。まあ、子供って無邪気ですね〜、、、と言ってる場合か?これ??



そして、嵐が来たかのように散らかし放題、帰る時には”このおもちゃ、私、持ってないから、持って帰りたい!”とダダをこねる7歳と5歳。

で、母親は、、、というと、本気で放ったらかしで(あの〜、、あなたのこども、午前中も来て、ランチタイムに帰して、ランチが終わったらまたやってきて、ずーっとずーーーっっといるんですけど?)、5時も15分ほど過ぎたらやっと迎えにくるけど、この親も親で、”ほらー、帰るよ〜”と言いつつ、そこに突っ立っていて、子供を急かしたりしないので、5時15分に迎えにきても、帰るのは5時半過ぎ!


で、義兄の嫁も、ちょっと困っているのは知っていた。
私たちが毎回、ここに来るたびに話題に上るし、、、。



でもね、、、これが実は今週はずっと続いたわけでございます。
毎日、毎日!

で、昨日は、私&夫と義母が家にいたのだけど、5時ちょっと前に、ガラージで夫に話してたら、目の前(すでに敷地内)を何も言わずに突っ切る男。

で、その人が誰かわからないので夫が”なにか御用ですか?”と聞いたら

”こどもを迎えにきた”

と、ハローも何も言わずに、それだけ言って通り過ぎて行った。

私は裏庭に子供たちを呼びに行ったのだけど、いつもの調子で、


”私、このおもちゃ持ってないから、持って帰りたい!”


と、この無愛想父ちゃんの前でも妹がタントラム。


まあ、私も色々となだめたりしていたのだけど、父ちゃんの方はもうすでに”怒”の様子で若干声を荒げ始めて(これもちょっと珍しいよね、、)、ようやく帰ることになったのだけど、姪っ子甥っ子は、”一緒に遊んでくれてありがとう〜!”といい、私も”来てくれてありがとう〜!”と言った。


けど、この父ちゃん。
始めっからこんにちはも言わなければ、ありがとうもバイバイもなし。
自分の子供がドアからでてきたら、さっさと手をひいて無言で帰っていった。

いえいえ、”私に対してなにか言え”なんて贅沢は言いませんよ。
せめて、バイバイと言っている姪っ子甥っ子に、バ〜イくらい言ったらどうですか??






うっわ〜〜〜〜〜〜!!!!!
超無礼〜!!



夫に”すごいrudeじゃない?”と言ったら、”うん、、、カナディアンであんなに無愛想も珍しいかも”と言っていた。

あまりNO!と言わない義兄嫁は、この話を聞いて、もう腹をくくった様子、、、。

と、まあ、ちょっと悪い所ばかりフォーカスして書きましたが、この子供たち、いい所もたくさんあるんですよ、もちろん。
お兄ちゃんのほうなんか、“スゴい!”と思ったのは、適当にとある年号を言うと、その年が何の干支だったか、、ピタリと言い当てるの!!
ちょっと特殊能力よね。

私たちはここに住んでいるわけではないので、まあ、別に、、と一時的な不快感で済むけれど、義兄の嫁の苦悩は続く、、、。
隣人の善し悪しって、かなり重要だねえ。

おわり。




2 件のコメント:

  1. はろー。ゆかちん。
    てっきりブログ更新ないんだろうと勝手に思い込み、しばらく覗いてなかったの・・・。
    そしたらもう何日も更新されてた(;_;)
    しばしノーコメントでごめんよ。

    で、なんこの親子。
    こんな隣人嫌やん。悪いけど。
    子供に責任はありません。親です。はい。
    私が小学生の頃もね、これにそっくりな隣人がいて、夏休みなんかまーーーいにちうちに上がりこんで、昼ごはんとかお菓子とか食べて行くと。親は共働きで家にいなくて、子は一日中ほったらかし。だけん、うちでそんなお菓子とか毎日食べよう事とかも知らんやったみたいでさ、これがまた変な兄妹でさぁ、あの頃の日々を思い出しちゃったよ。

    それにしても、そんなrudeな父、ちょっとやだねぇ。そういう親に育てられた子達も、そんな風になっちゃうよ・・・可哀想に。

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  2. ゆうちん。
    あはは〜!そう、、、タイミングを計って、こどもたちがそろそろ寝る時間だな!とかなったら、書いてたの。どうもどうも、ご丁寧に。

    そう、なん!?って感じやろ?
    おらあ、びっくりしただあねえ。

    うん。私も子供には責任や罪は無いと思う。こうやって育てられたら、そうなるよね、、と思う。だって、まだこの年齢の子供たちにとっては、親ってのは一番身近な”大人”のモデルなんだもん。その父ちゃんが、こんなんじゃ、なんだか、まあ、ある意味”ああ、、、だからか、、、”と納得!!

    ゆうママもそんな子が近所にいたら、放っておけなかったんだと思うし、その子達も、やっぱりお母さんが働いてて1日いないとなるとさびしいから、ゆうママに甘えられるならちょっと甘えてみたくなるのもわかるよね〜。
    でも、まあ、毎日毎日続くと、どうなってるんだろう?と思い始めるよねえ。

    子育ては、自分のこどものことだけじゃなくて、そこに関わる色んな事象があるから、なんかむずかしいな〜!と、いつも思うわ。

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