2013年1月30日水曜日

雪の日

さて。
もう何日も前のことですが、朝起きてしばらくして気がついたら雪が!!

どうしようかな〜、、、寒そうだな〜、、、と思ったけれど、お散歩に行ってみました。


















このお花、これはマンサクではないとおもうんだけど、なんだ?去年も雪が降った日に、真っ白な中にこの小さな花火のようなお花がとってもかわいいな〜、と思ったの。





Shoreline Parkのトレイルへ。

























川の水が当たる枝には、氷が、、、。









雪の中の小さな鳥達。
















おっっ、こっちを見てるよ。かわいいね〜。


この日は、景色を撮ろう、、と思っていたので、望遠を何一つ持っていませんでした。
かわいい鳥をみつけるたびに、ああ!やっぱりね〜、持ってきておけばよかった!!!と思っちゃう。






かちっとくりっくしるぶぷれ〜。
めるめるめるし〜。

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2013年1月28日月曜日

The Urban Tea Merchant、Belcara、Five Guys Burger

さて。

先日、久しぶりにバスに乗って、ダウンタウンへ行きお友達に会ってきたんだね〜。

で、まあ、つくづく思うのは、どうしてでしょう?
私はどうしても、あの方の隣に座っちゃうんだよ。




パッと座って、バスが動きだし、車内の空気が動いて、うっっ、、、とわかる。


ああ、、、、




またホームレスの隣に座っちまったぜ。




ちーん。



もうこれ、特技の域かも!?


まあ、あまり周りを見ずに、空いてる席だけをみつめ、そこに突進して行くってのが敗因の要素だな、こりゃ。


でも今回は、一番後ろに座っていたので、ひとつ空いて隣にお座りになられていたホームレス君。やはり、Hastings x Mainで降りていかれました。

夫にこの写真を見せたら

”え?バスで一番後ろになんか座ってるの?ダメよ、前に座りなさい!”

と、言われた。


あら!やっぱりそうなの?
ひーっ!気をつけよう。



で、久しぶりに会うお友達と、The Urban Tea Merchant(←クリックでウェブへ)へ行ってみました〜!!!
ここ、前から気になっていたのだけど、初めて行っちゃった〜。

メニューには、たっくさんのお茶が。
でさー、Earl Greyだけでもこんなにたくさんあるよ〜。すごいね〜!!



色々と悩んだけれど、私は、大好きだったのに最近は全然飲んでなかったニルギリに。




それと、チーズプラッターをシェア。
紅茶とチーズってどうだろう?!と思ったけどなかなかよ〜。

久しぶりに会えたお友達。

私のことをユカさん、ユカちん、ユカどん、ユカぶー、ウタ、イカ、ヌタ(ええ、この変な3つは、ベビーシッターをしていた子供たちがまだあまりに小さく、"Yuka"と言えずに、こう呼んでたの。その子たちの親達も未だに時々そう呼んでいる)、、、と呼ぶ人がいるのだけど、彼女だけは、唯一、前の夫が呼んでくれていた特別なニックネームを継承して、呼んでくれるの。

久しぶり会って、そう呼んでくれるのを聞いて、うれしく、ありがとう!と思っていました。







うちの近所に、アメリカマンサク、Witch Hazelがとてもかわいく咲いていて、良い香りを漂わせていたよ。



ポートムーディーを抜けて、山の方へ行くとBelcaraというところがあります。
ここは、ちょうどDeep Coveの真向かいになるんだけど、いつも”Deep Coveに渡れる橋があったらいいのに〜!”と思っちゃう。









Port Coquitlamにできた、"Five Guys Burgers & Fries"(←クリックでウェブへ)

おいしいと噂なので行ってみたよ〜。


ピーナッツ食べ放題!?







で、Burgerの写真はないんだけど、、、ぷっ。
でもおいしかったよ!!!Friesはね、本当のジャガイモの香りがして、美味しい!
Little Burgerで、夫でさえもちょうどよかった〜!と言っていた。
Robsonにも、近々やってくるようですよ〜。




かちっとくりっくしるぶぷれ〜。
めるし〜!

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2013年1月24日木曜日

喪失の国、日本。おせち料理。家庭画報International

さて。
コメント欄まで閉じて、夢中になってたこと、、とは、、、。
家探し、ピアノ、そしてミステリー小説です。ぷっ。
ごめんね。

血眼になってやってた家探しのブームは去ったので、皆さんのブログもゆっくり読みに行きますね。

え?で、家は見つかったのか?って?
いやいやいや。

希望はね、窓から青々と木々が見える所なんですの。
もう私にとっては、木はとても重要!!
交通の便が悪くなっても、木!

ってなわけ。




さて。
そんな事はどうでも良いけど、日本からいくつか本を持って帰ってきた。
でも、今回は本当に本屋にゆっくり行く時間がなく、結局、行けた時ってのは、同窓会が終わって、TSUTAYAが夜中1時くらいでも開いていたので(ビックリした!)、”ああ、もう、きっと今しかない!”と思い、ふらふらふら〜と入って、少々酔っていたので、なんだか立ち読みも落ち着かず、欲しい本はそこにはなかったので、適当におもしろそうな物を買ってきた。

しかし、ほんと日本はすごいな〜!
夜1時に行っても、人でたくさんなのよ!

まあ、その日は、たしか御用納めの日だったから、さらにたくさん人出もあったのだろうけど、まー、町中、あちこちで、飲み過ぎの方が






"Pizza"とか”もんじゃやき”








のようなものを、たくさん作ってたわ、、、?
なつかしー!これでこそ忘年会シーズン!←そこ?




でも、今日の本の話はそこで買ったヤツではなく、カナダに引っ越してくる前に買って読んでいて、あとちょっとで終わり、、、だったもの。


喪失の国、日本 インド・エリートビジネスマンの日本体験記 M.K.シャルマ






で、、、どういういきさつでこの本に出会ったのか、どうしてこの本を知ったのか、、、とかいうのは、もう4年も前のことなのですっかり忘れたけど、時々この本を読み終わらなかった事、置いてきた事を思いだしては、ああ、早く読み直したい、、と思っていた。

この本を訳した山田 和という写真家が、インドを旅していた時に、ニューデリーの南の町の小さな本屋で、”日本の思い出”とヒンディー語で書かれたこの本に出会う。

タイトルこそ読めたけど、内容は読めないけど買ってみた。

そして旅を続け、パキスタンに近い町ジャイサルメールにある城門を訪れたとき、とある中年の男に”日本人か?”と声をかけられる。

私は、日本に住んだ事があります。ぜひ、食事にいらっしゃいませんか?

と誘いをうけ、その男の家に行き、”そういえば、こんな本をみつけたのですよ”と、ニューデリーでみつけた本を差し出すと、なんと、その男こそ、その本の著者、M.K.シャルマ氏だった、、、


という衝撃の出会いから話は始まる。


シャルマ氏は、日本のバブル後期、市場調査員として1992年に来日。
1年8ヶ月の滞在後、会社をやめて帰国し、家族のもとでもなく、故郷でもないジャイサルメールに移り住んだ。


インドを旅立つ時から記されているのだけど、インドって国は親類縁者がイチイチ色んな事に口をだすので、大事な決めごと、例えば、彼のように”日本へと出発する”となると、その日を占星術によって決めてもらう。そうすることで、家族みんなを黙らす事ができるのだとか、、。占星術は絶対らしい。

すでに飛行機に乗った時点で、カルチャーショックの嵐が彼を襲う。
ナショナルフラッグ(国営航空)のエア・インディアの機内で、お酒が飲め、牛肉が出る不思議。
そして、人が座って、人の膚がそこへ付いた不浄の便座を使わなければいけない違和感。
トイレットペーパーを使う事が、国際人の証、、、だったり。


そして日本では、これまた私たちにとっては、”あ、そこ?そこ不思議なのね?”的カルチャーショックの嵐。


まあ、イチイチ書くとキリがないので端折るけど、先日の私の日本への里帰りに、義母が一緒に来ていた事から、全くおなじ体験をしていた私。


ああ、そうか〜、そこが不思議なんだ!

ああ、そうか〜、そこがそういえば、違うよね?!


で、質問が次から次へとやってくる。

それは、聞いてると私にとっては、え???っと、思うような(ごめん)質問も、確かにあった。

でも、そうか〜!こういう事、わからないんだな〜!と、開眼でもあった。


正直、今回の日本への旅、私も改めてよく考え直してみる事とか、実はよく考えた事なかったけど、そうだと信じて疑ってなかった日本の事、、について、なんでだろう、ところで??と考え直す事ができたのも、義母のおかげ。

でもこの本、そういう彼らにとっての文化の違いや不思議を、シャルマさんのお世話をした、かつてインド駐在員だった日本人の佐藤さんが、本当に上手に説明してくれていて、これまた、あ、そっか、、、と思う事がたくさんあった。

シャルマ氏の発見で、一番おもしろく、本の帯にも書いてあるけれど、日本人の恥の文化については、実は意外に底が浅い事を暴露られる。
あはは、、と照れ笑いして、その場をそっと立ち去りたくなるほどの洞察力で、この”恥”について書かれている。




しかし、、
この本。
あるところでは、実際にはこのM.K.シャルマという人は存在しておらず、山田 和(訳者)本人が書いたもの、、と言われているらしい。
ちょっと滞在したインド人が、ここまで細かく色んな事に気がついたり、それについて書けるのは、不自然、、、だと。
そうかな〜?義母も割と似たような事を聞いたり感想を言ったりしてたから、私は”あ、やっぱりみんなそう思うのかな?”と素直に受け取ったけど、、。

でも、まあ、そんなのどっちでもいい。
読んでておもしろかった。




で、まあ、義母が色々と驚いていた事のひとつは、やっぱり食べ物。

”どうしてこんなにたくさんのフレイバー(味)があるの??”って。

ああ、わかるわかる。



そんなわけで、日本でクリスマスらしいことはほとんどしなかったのだけど、その代わり、お正月は、私の実家でしっかり日本のお正月をした。



初めて見るおせち料理にドギモを抜かれ、


やはり質問攻めにあった。
もう、ウチの実家では、母がおせちを作るのはやめて、もうここ何年もこんなのを頼んでいる、、、ひひひ。



そして、これはお雑煮、スープだよ〜!と出すと、お椀のふたを開けて、超ビックリしていた。



あ、、、見るとまた食べたくなる。



日本のお料理って本当にきれいだな〜、と改めて思う。
今回もマンションの片付けは大挫折で終わって帰ってきたのだけど、かなりのゴミを出す事ができた。
でも、そのなかで、捨てられなかったのが、これ。


前夫が買い続けていた”家庭画報International”
彼が買っている時は、全然中身を見なかったのだけど、今回片付けながらページを繰っていたら、まあ、すごいきれい!!





これ、弁当だってよ、、、しかも吉兆の、、、。ぷっ。
 




きれいだな〜。





このお寿司がとってもきれいで、実は数日前に夢にまで出てきた。
H Martにいて、”あ、つくしとかあるわ!あのお寿司ができる!”と喜んでた私。
ちらし寿司、、、嫌いなのに!!笑。







桜はバンクーバーでも見られるから、うれしい。

で、この雑誌、結構重たいので、持ってる分全部を持ってくる事はできなかったけど、この1冊だけ持って帰ってきた。
読んではないけど、いつも写真を見て、ため息、、、。


ああ、日本ってなんて美しいんだろう、、、。


これは、今回、本当に思った事。
ああ、日本って美しい。
沢山写真も撮りたかったけど、実はあんまり撮れてない。
やっぱりツアーガイドしながら、写真は撮れなかったわ、、、。



義母は、とにかく日本が気に入った。
今度はいつ行くの?私もまた行きたい、、と言っているくらい。

そうだろうね、、、
沢山美しい物、今まで見たことない物をみて、おいしいもの食べて、楽しいことして、初めて会う私のお友達からも、はいどうぞ、、、と義母にもクリスマスプレゼントやおみやげを持たせてもらいびっくりし、お友達の居酒屋に行ったら、散々飲み食いしたのに”いつもお世話になってありがとう”と全てあちらでもってくださったり(=タダ)温泉では、浴衣をどうしても欲しい、、、持って帰ってらダメかしら?といい、下駄を3足も買い、100円ショップでバカバカ買い、、、、、




新年が明ける前に破産した。←キャッシュがなくなった。




成田空港で、とうとう憧れの浴衣を買った義母。


雪深い、毎日マイナス20度とかになるオンタリオの田舎町で、浴衣をきて、下駄をはいて、ひとり悦に入ってるんだってさ!よかったよかった。

ところで、家庭画報international
まだあるのかな?と思って検索してたら、時々雑誌をかったり、レシピを買っていた、Fujisan ウェブマガジンで買えて、ウェブ上で読めるとはっけーん!
早速、買っちゃった。次号の3月に読めます。楽しみ〜。


おわり。

かちっとくりっくしるぶぷれ〜。
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2013年1月22日火曜日

ちょっと怖かったコマーシャルドライブ。

さて。
ちょっと久しぶりにカナダネタ。

ここ数日、霧がすごいね。

ちょうど谷間になっているからか、、そして、海(バラード入り江)に近いからか、私たちが住んでいる所は、ずっと霧に閉ざされたまま!!





Black&Whiteの写真じゃないのに、こんな感じよ、、、。でも、キレイ。


サイプレスマウンテンのスキー場では、ベースは霧(雲?)の中で、0度。
でも、上の方はすっかり晴れてて8度とかなんだってさ。
おもしろいね。
こういうのを“ナントカ”、、、と夫が言ってたけど、忘れちゃった!



さて。
先日、久しぶりにコマーシャルドライブに行ったんだね〜。
今までは、スカイトレインに乗って、コマーシャルドライブxブロードウェイで降りていたんだけど、この日は、バスで行ってみて、Hasitingsからず〜っと南下してみたんだけど、、、。




こわっっっ。




歩き始めてわりとすぐに、ぴたっと隣を歩くおじちゃんが、、、。

ブツブツ言ってたわ、、、





”今日は、3袋。



今日は、3袋。



今日は、3袋!!!!!”





って。


な、、、なにが?

音楽を聴きながら、でも、耳ダンボでおじちゃんのブツブツを聞いていたんだけど、どうやら、今日は3袋らしい、、、。
で、おじちゃんの手には黒いゴミ袋が。
その中には、一体何が??


早くどっか行ってくれんかな?!と思いつつ(自分が道の反対に渡れば良いじゃんか)、一緒に歩く事しばし。

あ、写真でも撮ろう、、と立ち止まったら、おじちゃん抜いて行った。
ほっっ。
と思ったら、斜め前の店に入っていった。ちぇっ。近い。
で、すぐに出て来た、、手ぶらで。

そして、言ったね。



”今日は、3袋”




だからなにがやねん?!
3袋3袋聞いてたら、頭の中がBaa Baa Black Sheepになるやん!?




大きな街路樹っていいよね〜。






なんか古い写真が挟まってたよ。




コマーシャルドライブには、イタリア系がおおいのだけど、このサイン、、、
 Viva l'Italiaナントカカントカ、、、、、書いてあるすぐ下に



コマーシャルドライブの80%はアジアン!



って手書きが、、、ぷっ。










で、お友達とランチして(インド料理のバフェ。写真無し!でもおいしかったし、お店の人がカメラに詳しい人で、おもしろかった。)、お茶でも飲もう、、、と入ったのは、以前から気になっていた所。


なんかね、外からも見えるんだけど、美術の時間にデッサンするような像がたくさんあるの、このカフェ!


で、入ってみた。

うぉーーーー、こってこてのイタリアや〜!!!



バレンタインのデコレーションが派手派手〜!












天井画さえある、、、。ぷっ。スゴすぎ〜!


まったくもって、落ち着かないカフェっす。

ただ、、、カウンターの後ろにいるふたり、ひとりは飲み物担当、ひとりはサンドウィッチ担当のサンドウィッチの方は、ハンサムだよ!(←どーでもいい。)

いかにもイタリア〜んな、ハンサムさ。(まだ言ってる、、)

で、その彼に飲み物を頼もうと思ったら、




”あっちにいる、アニキにたのんでくれ”




ってさ。


"brother"と言ったけど、似てないので、まあ、マフィア用語イタリアンでは、一緒に働く人を”アニキ”って言うんじゃない?と勝手に解釈。


で、飲み物担当のそのアニキは、まあ、髪の毛も黒々としててちょっとカールしててもみあげ長めの濃い〜アニキで、甘いマスクで笑顔がステキ。


帰り際、カウンターの向こうから


"Thank you!


チュっ。



チャオっっ!"



と言われたよ。

ふっっ、、、さすがイタリア男。

マクドナルドのSmile ¥0みたいに、イタリアのカフェは




キス €0





なのか?



まあ、それで、また別のところでお茶を飲んでたんだけど、今度は、ちょっとラリラリパッパの人が、店に入ってきて、それで、じゃーん!っとジャンプして、わたしのすぐ隣にピタリと着地した。



もう、、、なんか今日のコマーシャルドライブ、怖えーよー!!!



早くどっか行って〜!!!


こういうとき、私はすぐに反応しない人なんだけど、本当に危機が迫ったとき、絶対に逃遅れるタイプなような気がしてならない、、、。



そして挙げ句の果ては、そろそろ帰りましょう、、、と駅の構内にまさに入ろうとしたところで、前方からコチラめがけて走ってくる人が、、、。



急いでんの?バスかな??



と、のんきな事を考えていたら、その人のあとを二人の警察が走って追いかけて行った。





おいおいおい。
逃げてたのかい?!!




でもさー。
逃げる方も長身で、そんなに早くなく
警察二人も長身で、そんなに早くなく

ドタドタドタドタ〜、、、、っと横をすり抜けて行った。


ありゃ〜、あれ、捕まるのかね?


と、そんな事を心配してしまった。


おわり。

ちょっと、なんだか別の事に気を取られていて更新も遅れがち、、なのに、いつも沢山の方々、読みに来てくださってありがとうございます。
ってなわけで、コメント欄もお休みさせてくださいませ〜!!
元気は元気なのよ?!だからご心配なくね!


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2013年1月15日火曜日

飲み放題の結末。ニホン滞在#4

さて。
夫と義母が来るまでのニホン。

実家でイヌ猫と、ゴロゴローと転がってみたり、シャキッと立ち上がって、近所のモールに行って目を血走らせながら、日本のステキな物に見入ったり、、、。



、、と、なんとなく忙しくはしていたのだけど(え?↑それが忙しいの?)、それでも、




”早く夫に来て欲しいな〜”





と楽しみにして、本当に指折り数えて待っていた。


別に惚気てるとかそんなんでなく、私は夫がいないと、とってもさびしい、、と思う。

海外旅行も好きだったし、今もしたいな〜!と思う。
夫も”行っておいでよ〜!”と言ってくれる。
でも、夫と一緒でないと行きたくないの。

素晴らしい物や美しい物を見る時、おいしいものを食べるときに夫が一緒でないと、ああ、さびしいなー、一緒に体験したかったな〜って思うわけ。



でも、まあ、昨日がそうだったけど、ふたりで、別々の部屋で別々のテレビ番組をみて、それぞれが笑ってる、、、そんな感じでベタベタしてるわけではないのよ?



まあ、そんな夫の話なんだけどね、、今回。




夫が楽しみにしている物の中のひとつに”飲み放題””食べ放題”があったの。

”食べ放題”の方は、実は我が夫、そんなに食べないので、食べることを楽しみにしてるのではなく、そういうシステムや雰囲気を楽しんでるような感じなんだけど、”飲み放題”の方は、カチッとスイッチさえ入れちゃえば、まあ、どんどん調子に乗れるんだな、、、。


それはクリスマスイブの事。=到着した翌日。


飛び起きて楽しそーに


”僕、コンビニ行ってくる!”


と大好きな日本のコンビニに行ったなー!と思ったら、3袋くらい抱えて帰ってきた。



あまりにも予想通り。


で、その中には、日本酒の小瓶(上善水如)、YEBISビールの黒、500mlが2本もあった。


と、もう朝9時くらいから彼の宴会は始まったわけよ。



”だってホリデーだもーん”って。


そだね。クリスマスイブだもんね。


でも、ゆっくりしたペースで飲んでいたので、お昼になる頃にお酒の小瓶が終わり、ビールを開け始め、で、ランチタイムだし!と私と義母もビールを飲み始めた。

それから、3時半くらいになってからかなー???

私の旧カナダ人ボスの娘、モニカが、今住んでる東京から、わざわざ私たちに会いに、しかもひとりで新幹線に乗って来てくれたのでお迎えに行き、それから夕飯に行こうと思っていたところが休みだったので、まあ、どうしよう?イブだし、どこにも予約してないし、、、と、歩き始めたら、浜勝(とんかつや)があった。


やった!絶対、今日みたいな日は空いてるはず〜〜〜!!!



”あ、あなた(夫の事)、トンカツ好きじゃない?今日、トンカツにしようか??”


義母もモニカもここで良いと言う。

でさ〜、入ったんだね〜。

そしたら、しゃぶしゃぶ2時間食べ放題ってのがあったんだねー。


そしたら、2時間飲み放題ってのもあったんだね〜。


だから、その組み合わせにしちゃったんだね〜!!!
↑超単純。モニは”水でいい、水!ごはんには水!”と水を飲んでた。




だってよ?
飲み放題なんて、2時間でたったの1000円よ?
まあ、もしかしたら、ビールは発泡酒?とか思ったけど、、あーっっ、思いだした。

ここで、”じゃあ、とりあえずビールから!”と言ったらさ〜、ウェイトレスのお姉さんが




”あ、ビールは



ノンアルコールビールになりますが






よろしいですか?”




とのたまった。





よろしいわけないじゃろ!!??



あっれ〜!!!!だまされた?
もう早速勝手にだまされた!!??
(日本ってきっちーんと読まないと、あ、それってそういうこと?的ものたくさんあるじゃない?)


あっれ〜、そうなの?それじゃダメだね、、、。


と言いつつ、そんな事、書いてたっけな?っとメニューに手を伸ばしていたら、私の殺気(いや、私はいつも優しい)&夫と義母の”超残念”オーラを感じたのか、ウェイトレスさん、



”あ、か、、確認してきまーす”

と足早に立ち去った。


私もメニュー超速読。

ビール各種、ノンアルコールビールって書いとるやん!!!

と、お姉さんが戻ってきて

”あは!間違えてました。ビールもオッケーです。ビール3つでよろしいですか〜?”

って。


おほほ。
あーた。
飲み放題で、ビールだけはノンアルコールビールだったら、あかんあかん。


まあ、とにかく、そうやってスタートしたんだね。






それで、たらふく食べて出ました。



外に出たら、こんな人たちサンタさんたちがいたよ。










モニカ、クリスマスイブを私たちと過ごす事、きっとものすごく楽しみにして来ただろうな〜、、、と思ったので、目の前にあったカラオケに行く?と聞くと、まー、キャーキャー喜んだ。

ここだったら、うるさいのは仕方ないとしても、義母は座ってられるし、ビールもあるしね。

でもさー、久しぶりで、なんか色んなシステムがわからないので、呼び込みのお兄さんに、いくらなの?って聞いたら、今日は、イブだし、クリスマスプレゼントに超おまけします!と言う。



でよ?
結局ね、2時間飲み放題付きでひとり1750円にしてくれたの。
(あ、、、今の私には、これが安いのか高いのか、わからん)


モニも子どもなのに1750円!?と私の中の経理が言ったけど、まあいい。

と、思ったらさー!!!


”お子さんの分は、フリーで!”


と超ニコニコして言われちゃった。


イェーイっ!!
その代わり、子ども同伴は11時までに出ろ、、と。(条例らしい)



ま、そんなわけで、とてもカラオケと飲み放題を楽しんだの、我が夫。
いや、みんな。(モニもジンジャーエールの飲み放題してたわ)

そういえば我が夫、喋れない韓国語で”Gangnam Style”まで歌ってたわ、、、。
ま、雰囲気ね、雰囲気。





それから数時間後、、、。
夜中1時過ぎにね、まあ、色んな物がガラガラガッシャーンっ!と倒れる音がしましたので、私、起き上がりましたの。

夫がふらふらーとトイレに行ったわ、、。


帰ってきたら、まだ酔っぱらってるようで、一人楽しそうにベラベラと演説していましたの。


うるさいよ!と言うときっと




”僕は、ウルサイジャナイ!”




と言うだろう、、と思って、赤ちゃんを寝かすように、ずっと夫の胸の辺りをトントントントン、、優しくトントントントン、、、、ネームレーネエムレー


やれやれ、、寝ました。


3時過ぎ、また夫は起きました。
トイレに行きました。
ちょっと酔いが醒めてたので、顔を洗おうと鏡を見ました。





はい、どーんっっっ。









鼻が血ぃだーらーけ〜←ドラえもん風によろしく。














それを見た瞬間、



ドッキーンっっっっ





酔いも目も頭も体も神経までもバッチリ覚めて、血の気もあっという間に引いた、、、、と。(夫:後日談)。










”はっっ!!!財布とケータイ!?????????????”







って、ポケットをまさぐったらしい、、、、ぷっっ。←ちゃんと両方ともあった。




(あの1時過ぎの音は、転んだ時に私が飾ってた、石の置物の思いっきりギザギザしたところで、鼻を切り、頭を壁で擦った音。←ハゲてるので頭も負傷。)







それからというもの、夫は、飲み放題をやめたとさ。
めで〜たし、めでたし。















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2013年1月13日日曜日

そば屋・和(なごみ)ニホン滞在#3

さて。
ようやく時差ボケも、風邪も治った様でござんす。

時差ボケは、前述したように、朝4時を過ぎるまでオメメ、ランランの日々。


で、昼前11時くらいには目が覚め、このまま起きていよう!と思うのだけど、風邪で具合が悪いせいか、どうしても長く起き上がることが出来ずに再び眠りへ、、、を繰り返してたわけでござんす。

でも、この2、3日、お天気が続いて、しんど〜いながらもお陽様にしっかり当たりながら本を読んだりしていたら、すっかり夜11時には寝て、朝は7時くらいに目が覚めるようになった。

ほっ。
やっとカナダ時間に戻ったぜい。




さて。
滞在中、ちょっとした用事で、司法書士さんのところへ出入りする事があった。


それで、まあ、その日も、たぶん5分くらいで用事は済むのに出向かなくてはいけなく、なんだかなー、、、と思っていたのだけど、行くしかなく、




でもあそこ(司法書士さんち)お茶おいしかったしなー ←そこ?





と、前向きに出向くことにした。ぷっ。




で、用事を済ませたら、その日の夜に会うお友達との約束まではかなりあるし、、、あ、そうだ、あのお友達(先輩)に電話して何してるか聞いてみよ〜!と思って、電話すると、まー、私の用事を全行程タクシーを使えば20分以内で済み、彼女の都合を合わせると2時間くらい会えそう!じゃ、お昼を一緒に!ということになった。



”なん食べたい?!なんでもいいよ。Yukaの食べたい物にしー。”←博多弁。



と言うので、そりゃーもう、あなた。
あたしの食べたいもんといえば、うどんとかそばっすよ!!!と思い、おそばがいいなー。おいしいおそばが〜!!!



ということで、彼女おススメのおそば屋さんに行きました。



なんかこのサラリーマンの後ろ姿がいいぜっっ。





この小さいスペースの金と、その前に生けられた柊がいいね〜。






友達が来る前から、超意気込んでメニューを網羅し、昼定食に決定していた。


ごはんものは、鶏そぼろ親子丼
そばはもりかけで選べるらしい。



で、、、、実は堂々と言うけど、そばのもりかけの違いをよくわかってなかった私。名前は知ってたけど、どっちがどっちだか、あまり意識してなかったのさ。


で、友達が来る前にぱぱっと研究したもんね。


で、未だに、良ーく考えないと、どっちがどっちだかよくわからないのだけど、私の言葉で言えば、ざるそばにした。←結局覚えてない。ちなみにもう一個はもちろん”あたたかいそば”っすよ?

(ええ、、いいの。
自分の言葉があるから、余計なことはもう、覚えないことにしたの。
もう脳みそパンパンやねん。
アインシュタインが言ったように、見ればわかるもの、聞けばわかる物はわざわざ覚えないことにした。←言い訳。だまされんなー。覚える気ないぞー、この人。)








じゃじゃーーんんっっっ。




見た瞬間思ったね。
全部食べれーんっっ!と。



日本に帰ると食べたい物がたくさんあるのに、なんだか胸いっぱいなのか、沢山食べられないのよねー。(しかも絶対、お腹壊すのよね〜!!)



そばはね、ほんとうに



お、、、お主、、、やるな?




級のおいしさ。

本物のそばの味よ〜。
ひさしぶりに噛みしめたよ、、、ホント。


で、親子丼も卵がとろっとろで、サイコー。きゃー、おいしー。

ああ、ち・あ・わ・つぇー。
って、全部食べちゃったけど。


この先輩とは、私が中学2年生、彼女は高校2年生の時に、なぜかとても仲良くなり、休み時間も、走って高校校舎に遊びにいくほど気があっていた。
で、卒業し、大人になり、しばらく疎遠になっていたのだけど、ある日、スミングプールで再会を果たし、彼女の子供にエイゴとピアノを教えていた私。

まあ、この坊っちゃんってのが賢いかわいい、おもしろい子でね、、、。



エイゴをやってる時、"Jazz Chants"って私が結構気に入っていた教材があって、全部が歌なんだけど、聞こえた通り歌えば(話せば)、あ〜ら不思議。あなたの発音(とかエイゴの抑揚)、ネイティブみたい?!ってのをやっていた。





その中に卵料理の歌があって、一通り歌えるようになって、坊っちゃんが質問があるという。





”Yuka、、、、、、










さくらんぼぅエッグってどんなエッグなの?”









、、、、、、、、、、、、









坊っちゃん。




それは















Scrambled Egg(スクランブルエッグ)でございます。









ところで、このお蕎麦屋さん。


 蕎麦 和(なごみ)

福岡市中央区六本松4-9-25 六本松ハウス1F
TEL 092-771-6116







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